開設のごあいさつ

大阪府堺市に「第二のわが家」として機能できる、年中無休24時間(0才〜小6年までの)保育所プティット堺ルーム 『きらら』を平成17年10月26日に開設を致しました。


妻は保育士であり公立保育所退職後、自分達の保育所を開きたいと夫婦で雲を掴むような話をしていたのは4年ほど前になります。

我が家では、数年前子どもの長期入院を経験したことがあるのですが、ひとつの家庭の中に長期の治療を必要とする人が出ると言う事は、 非常に重大な出来事であり、その上、病人が子どもであるということは、親もまだ若く、きょうだいも幼く、その負担は重く、親及びその きょうだいは第二の患者と言われるくらい大変で過酷なものです。


私どもは医者ではないので病気の子どもたちを助ける事は出来ませんが、「その親・病気の子どものきょうだいに微力ながら力になりたい!」


私自身、何度も大型病院を訪問した際、病院の待合で1人遊んでいる子供、宿題をしている子供、眠っている子どもをたくさん見てきました。 この子どもたちをなんとかできれば!と思う気持ちが高まりました。


世間では、少子化と叫ばれていますが、地域の待機児童は、解消されていないのが現状であり、それだけ核家族、共働き等保育を必要とする 家庭が増えているということになります。さらに核家族が増えた今日では、夫は仕事に忙しく、育児相談をする相手も居らず、お母さまだけが孤独と 不安の中がんばっていらっしゃいます。また、仕事をしたいのに子どもがいるからという理由で仕事が見つからない。保育園に入るにも仕事が なければ入れず、今から仕事を見つけたい人や、仕事のない人では預けることは出来ないのが現実です。


このようにいろいろな理由で困っている人たちにとっての子育ては、曜日・時間などは関係なく、いかなる緊急時においても「今はお預かり できません」と「NO」とは言わない施設であるために、24時間年中無休の保育施設が必要なのです。


そこでプティットは、1990年山口県宇部市に誕生いたしました。そして、2005年7月現在直営8箇所、グループチェーン14箇所で 運営されており、その中には、香川県の高松赤十字病院の院内保育所や愛知県の加茂病院の保育業務提携も請けさせていただいております。


プティットの安全面については、何よりも優先事項として対応しております。例えば、SIDS(乳幼児突然死症候群)対応のベビーセンス (乳児用呼吸モニター)の設置を始め、不審者や突然の事故に備えて、24時間体制の綜合警備保障の導入、万が一のけがに備えて、子ども傷害 保険と総合賠償責任保険の締結、オリジナルソフトを開発することで、子どものアレルギーや病状などの情報をコンピューターで一元管理をして おります。また、通常の保育研修に加えて、職員全員がMFA(小児救急救命国際ライセンス)を含む、救急訓練等の研修も行っております。


プティットグループ22箇所をネットワークでつなぎ、日々の情報とノウハウを共有することで質の高い保育所運営を可能としております。


 最後に私ども夫婦では微力でありますが、「きらら」のスタッフの皆様や「きらら」の関係する方々のお力を借りながら、プティット全員の力を 結集して地域の皆様のお力になれるよう努力致します


きらら保育園
代 表  橋 山 幸 一